新型コロナ持続化給付金を競艇選手211名が不正受給!?

新型コロナ持続化給付金を競艇選手211名が不正受給!?

【速報】競艇界でも驚くニュースが出てきました

ボートレーサー(競艇選手)が新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、競技運営を担う日本モーターボート競走会と選手会は30日、東京都内で記者会見し、選手211人が制度の趣旨を理解しないまま安易に受給していたと明らかにした。日本中央競馬会(JRA)の騎手ら約160人に続き、同じ公営競技の競艇でも不適切な受給が判明した。【関連記事】複数のボートレーサー、給付金不正受給か フライングなどの出場停止期間をコロナ減収と偽り 競馬界から飛び火 競走会の潮田政明会長は「レースを支えてくれている全国のお客さまを不快な気持ちにさせてしまったことを深くおわび申し上げる」と陳謝し、給付金を受け取った全ての選手に自主的に返還するよう指示していると述べた。記者会見には他に上滝和則選手会長らが出席した。 選手1574人を対象に調査し、判明した。受給した選手はレースの打ち切りなどを申請理由としていたが、別のレースに参加できる措置をしており、潮田会長は新型コロナの業界への影響は極めて限定的とした。 疑惑を遅くとも昨年7月には把握していた選手会は「詐欺罪に抵触する可能性」と選手に警告していたが、調査を始めたのはJRAが今月、騎手らの受給を公表した後だった。(共同)

東京新聞(https://www.tokyo-np.co.jp/article/94707)から引用

これを受けて記者会見を行う!

ボートレーサー(競艇選手221名)が新型コロナウイルスの持続化給付金を不正受給していたという競艇界を揺るがすニュースが飛び込み、日本モーターボート競走会は、東京都内で30日午前に記者会見を開くと発表しました。潮田政明会長や上滝和則会長らが出席し、問題の経緯や選手会が実施している調査の状況について説明するという内容が明らかになっている。

今回の件は、フライングなどの違反での出場停止期間で収入が減ったのをコロナの影響と報告し受給していた可能性があるという内容です。選手会内部では昨年に不正な受給申請が行われている可能性があると把握していたみたいだ。

今後の行く末は・・・

この新型コロナウイルスの影響で本当に収入が減って苦しんでいる人達をさしおいて、自分の責任で減収したのにコロナの影響でと報告したり、意図的に売上を下げコロナの影響で減収したと報告して不正受給していた人達が居ることは悲しき事態ですし、許しがたい現実です。今後どのような処罰などが出されるのかは解りませんが、国民が働いて収めた税金をコロナに紛れて不正に受給しているような人達が居ることを私達はしっかり受け止め、悲しみ、正していく必要があると思います。これは競艇に限らず、あらゆる人達が不正に受給している可能性があるのを理解しておくべきだと思います。政府の方もしっかり調査して不正に受給した人達を暴き返金してもらえるように動いてもらえればと思います。

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